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Brio・Ikeaとプラレール、どっちがいい?プラレールがおススメ!

BrioやIkeaよりプラレールがいいと思う理由

1歳~2歳の子供に木製レール(Brio・Ikea Lillabo)か、プラレールのどっちがいいかと聞かれたら、迷わず「プラレール」と答えます!

これからお子さん、お孫さんへのプレゼントを購入される方の参考なれば幸いです。

目次

プラレールのメリット1:外れにくい

プラレールのメリット 外れにくい

プラレールのメリットは、なんといっても外れにくいこと!レールを連結するときは上からぎゅぎゅぎゅーっと力を入れてはめ込みます。多少持ち上げても、ぶつかっても外れません。

車両の連結は、プラスチック(白)の輪っかの部分にカチっとひっかけるようにしてはめ込みます。これも手で持ち上げたぐらいでは外れません。

一方、木製レールのほうは、上から組み合わせるだけなので、持ち上げれば簡単に外れますし、ちょっとぶつかっただけで外れます。

車両も同様、磁石でくっついているだけなので、持ち上げると取れてしまいます。

IKEA Lillabo デメリット 外れやすい

木製レール&電車のほうは簡単にくっつくけど、すぐに外れてしまいます。

うちの息子が1歳のときにIKEA Lillaboを購入したのですが、乱暴に電車を走らせたり、電車を持ち上げて運ぼうとするので、すぐに外れて、きーーーーと怒るということを何度も繰り返していました。

2歳になっても状況は変わらなかったので、現在は片づけてしまって遊ばせていません。

プラレールのほうは、レールのはめ込みが硬く、車両の連結も難しいので、2歳の誕生日に購入してからしばらく格闘していましたが、しだいにうまく連結できるようになり、2歳3か月現在、車両の連結は親より早いです(笑)。

プラレールのメリット2:軽い

IKEA Lillabo リラボ 投げる

IKEA Lillabo(木製レール)はもう今は遊ばせていません。なぜなら投げるからです。電車を持ち上げて運べなかったり、レールが外れたりすると、イライラしておもちゃに八つ当たりするんです。

とくに↑写真のトンネル部分、ここは木製レールが乗っかっているだけなんです。簡単にレールが橋から落ちてしまいます。これがどうにもこうにもイライラするようです。

木のおもちゃって質感がいいし、色合いも穏やかで、インテリアにもなるし、親としては遊んでほしいおもちゃなんですけど、いかんせん重い!投げられて当たると痛い!!床も凹みます。

その点、プラレールは軽いので、投げられて当たっても痛くありません。車両は角ばってるので当たると痛いですけどね。床も傷つくし。投げちゃダメよ、と説明はしますが、2歳児はやっちゃいけないことを繰り返します。

でも、案外、プラレールの車両は投げません。プラレールでうまくいかないことってあまりないんですよね。そんなにイライラすることもないんです。

プラレールのメリット3:省スペースも可能

プラレールはスペースを取らない

プラレールってスペースを取るって言われていて、購入する前にはずいぶん悩みましたが、他の電車レール系のおもちゃよりスペースを取らないなって思っています。

↑写真はプラレールとIKEA Lillabo(木製レール)を比べていますが、組み方によってはプラレールのほうが小さくできます。

我が家で一番スペースを取るおもちゃは、Lego Duploのトレインセットです。

Lego Duplo トレインセットはスペースを取る

もちろん電車レール系のおもちゃは場所を取るので、リビングや子供部屋に2~4畳ぐらいのスペースがあると理想的ですね。スペースがなくても、子供は机や椅子の下とかにレールを敷くのも好きなのでなんとかなると思います。

プラレールのメリット4:無理やりレールをつなげられる

BrioやIkea Lillaboなどの木製レール、Lego Duploのトレインレールの困ったところは、無理やりレールをつなげると浮いてしまって、電車を走らせることができないところです。そもそも無理やりつなげることもできないことが多いです。

その点、プラレールってちょっとぐらい強引につなげても、レールが浮かなくて、ちゃんと電車が走ってくれる!プラスチックなので若干ゆがんでくれるようです。

2歳の子供はとにかくレールをぐるっと周遊できるように輪につなげようと、無理やり連結させようとします。

木製レールやデュプロは親が手を出さないと結局うまく輪になってくれません。でも、プラレールだとなんだか変な形でもとりあえず輪になってくれるんですよね。

子供のやる気を削ぎたくないので、見守っているだけで円形のレールが完成するプラレールのほうが親としては安心です。

プラレールのメリット5:種類が豊富

プラレールは種類が豊富です。親としてはおかげでたくさん買うはめになりますが、選ぶ楽しさもありますね。

わたしが息子の2歳の誕生日に購入したのは↓のふたつです。

トーマスといっぱい貨車セット
買ってすぐに遊べるオールインワンセット
 

 

プラレール トーマス TS-06 パーシー
「パーシー」がCGアニメのお顔になってリニューアル。3両目「いじわる貨車」のお顔、パッケージもリニューアル!
 

2歳の誕生日に購入してから3ヵ月間、ほぼ毎日遊んでいます。最初は、車両を連結するのを毎日特訓していました(笑)。1週間ぐらいでマスターし、たくさんの貨車をつなげて、楽しんでいます。

ただ、「いっぱい貨車セット」を買うのはちょっと早かったかなと思いました。全部の貨車をつなげないと気が済まず、全部つなげてレールで走らせると、途中で脱線し、イライラ・・・。

2歳3か月ぐらいからようやく3両ぐらいで遊んでくれるようになりました。それまでの道のりが長く険しかったので、最初は少ない貨車で遊ばせたほうがいいと思います。

プラレールのメリット6:長く遊べる

息子には2歳の誕生日に購入しましたが、車両だけなら1歳からでも遊べます。

そして、レールを買い足していけば、おそらく5~6歳ぐらいまでは遊べるのではないでしょうか?

LEGOのように年齢によってサイズや難易度が違っていると、どんどん買い替えていかないといけませんが、プラレールは買い足していけばOK!親としては長く遊べるプレゼントはありがたいですし、子供にもひとつのオモチャで長く遊ぶことを学んでほしいです。

まとめ

2歳のクリスマスプレゼントとして、また電車をあげることにしました。

今度は、スティーブン、ヒロ、ゴードン、ゲイター、マリオンです。完全に母の好みです(笑)。

おでかけ立体マップも購入したので、また届きましたらレビューしたいと思います!