2歳になってスプーンがうまく使えるようになったけど、お皿からうまくすくえなくて、食べこぼしがひどい!とお悩みのパパ、ママには、「ユニバーサル食器のディーププレート」がオススメです。
息子が1歳8ヵ月になったときから使用していますが、2歳4ヵ月現在でもこのお皿でないと、食べこぼしがひどく、親はテーブルと床を拭いてばかりで疲れてしまいます。
なにより、本人もうまく食べられないことでイライラし、癇癪を起してスプーンを投げたりするので、うちではユニバーサルプレートばかり使っています。
ユニバーサル食器のいいところ
ユニバーサルプレートの特徴は、ふちが反りかえっているところ。スプーンをふちに当てるだけで、食べ物がポトンとスプーンの上に落ちてくれます。図にするとこんな感じ↓(下手な絵ですみません。。緑はスプーンね!)
小さな子供だけでなく、お年寄りや、介護が必要な人にも食べやすい設計になっています。
ユニバーサル食器のオススメサイズ
ユニバーサルプレートにはSS、S、M、Lサイズがありますが、我が家はL(21cm)のみで対応しています。
お値段はAmazonで1,242円(2018年12月現在)なので、プレート1枚としてはそれほど高価でもないと思います。
我が家では、このプレート1枚に、白米+野菜+メインなどすべてを盛りつけています。
食べているうちに食材が混ざってぐちゃぐちゃになっちゃいますけど、おかげで野菜もすべて食べてくれます。
野菜を食べてくれない~というお子さんには、この「うっかり好きなものと野菜が混ざっちゃったから、全部食べちゃうかー」方式も悪くないかもしれません。
本当に野菜嫌いだとすべて食べてくれなくなるかもしれませんが・・。
ひとつひとつの食材の味をしっかり味わって、小さいうちから味覚を磨くほうがいいと言われていますが、我が家ではあまり気にしていません。
それよりも野菜もお肉もお魚もすべて食べてもらいたいので、混ぜご飯にしちゃうこともよくあります。
手づかみ食べのときはezpz ハッピーマット
6カ月から始めた手づかみ食べには、「ezpz ハッピーマット」を使用していました。
シリコン製でテーブルにピタっとくっついてくれるので、子供が手で押しても動きませんし、持ち上げて投げようとしても簡単には取れません。
すごく気に入って(母が!)、ライムグリーン以外にもグレーを購入して、毎日使用していました。
が、1歳8ヵ月で帰国してからは使用しなくなりました(それまではヨーロッパで暮らしていました)。
まず、なんといっても、このプレート、大きくて日本の食洗器に入りません。ヨーロッパの食洗器なら余裕で2枚入るんですけどね・・。
それから、1歳後半からスプーンがうまくなってきて、すくおうとするのですが、ハッピーマットは食器部分が浅くて、すぐに皿の外に出てしまいます。
子供でもうまくスプーンですくえるように、縁は垂直になっているのですが、浅すぎてすぐに外に出てしまいます。
お皿の外もマットなので汚れ防止にはなりますが、なかなかうまく食べれないので、本人はイライラ、それをみて親もイライラ(笑)。
最近ではすっかりお蔵入りになりました。
手づかみ食べを始めたばかりで、どーしてもお皿を投げようとする!という赤ちゃんには、このハッピーマットは役立つと思います。
息子はプラスチックのお皿を好んで投げていたので、このシリコンマットはフルーツやスナックを乗せるときも便利でした。
おかわりのとき、ちょっと目を離したいときにも安心してキッチンに行けるので、わたしは大変お世話になりました。
まとめ
「ふちが反りかえっていて、スプーンですくいやすいお皿なんて使っていたら、普通のお皿を使えなくなるのでは?」と思われるかもしれませんが、息子の場合はほかのお皿でも果敢に食べようとします。
なんせ食いしん坊なので、ちょっとぐらいお皿が変わったぐらいで彼の食欲を止めることはありません。
ただ、親としてはなるべくダイニングテーブルを汚されたくないし、食べにくくてイライラした息子の相手もしたくないので、しばらくはこのユニバーサルプレートにお世話になることになりそうです。
最近では、汁椀にも興味が出てきたようなので、もう少ししたら、ご飯茶碗、汁椀、メインのお皿を用意しようかなと思っています。
その時の様子はまたレビューしますね!