レゴデュプロ(LEGO DUPLO)のトレインレールセットに、かずあそびトレインが微妙に入らないお話をしたいと思います。本当に微妙なんです!互換性があるような、ないような・・なんです~。
我が家のレゴデュプロ
我が家にはレゴデュプロ(LEGO DUPLO)の「デラックス トレイン セット」(10508)があります。息子が1歳のころ、海外赴任先で購入しました。
いろんな形のブロックがあり、車掌さん気分でストーリーを考えながら遊べる素晴らしいおもちゃなのですが、2歳になったばかりの息子にはいかんせん難しい・・。
そこでもうひとつ、簡単そうな電車のレゴデュプロ「かずあそびトレイン」(10847)を購入しました。
「かずあそびトレイン」は、電車好きにはたまらない4両編成ですし、数を覚えてほしい親の要望も満たします。
ブロックの大きさも同じものがほとんどなので、積み重ねるのも簡単だし、大きめのブロックなので不器用な小さな手でも上手に電車に取り付けられます。
当然、LEGO同士ですし、「デラックス トレイン セット」のレールに乗せて遊べるだろうと思って購入したのですが、なんとそれが大誤算~!
微妙に互換性がない状態でした・・・。
デュプロのトレインレールにかずあそびトレインを乗せると
レゴデュプロ「かずあそびトレイン」をトレインレールで走らせてみたところ、わ~い、うまく走れました!
と、喜んだのもつかの間、鉄道橋にさしかかると、なんと「かずあそびトレイン」のほうが横幅が広くて、橋のレールに収まりません!浮き上がってしまいます。
もちろん、デラックストレインセットに入っていた電車・貨車は幅がぴったりで、浮き上がったりしません。車輪が細いんですよね。
互換性がない鉄道橋に息子は・・
「かずあそびトレイン」を鉄道橋で走らせると浮いてしまうことに親はイラっときますが、2歳の息子は全然気にしていません。たぶん気付いてない(笑)
デラックストレインセットに付属の電車と同じように、勢いよく「かずあそびトレイン」を走らせ、ガタガタさせて楽しんでいます。
「かずあそびトレイン」は軽くて、乱暴に走らせても外れにくいので、2歳の子供には合ってますね。幅の合わない鉄道橋でも突き進んでいきますよ。
まとめ
LEGO DUPLOの線路(というより鉄道橋)は、「かずあそびトレイン」に合わないよ、というお話でした。
レゴデュプロには機関車シリーズとして何種類かセットが販売されています。
わたしが購入したデラックスセットは、電池で走る電車が入っているだけでしたが、現在(2018年)販売されているトレインセットにはいろんな音や動きが楽しめる仕掛けがついているようです。今やアプリで動かすこともできるんですね!進んでる~!!
機関車シリーズを購入するなら、別売りのレールも購入したほうがいいと思います。機関車シリーズの欠点は、レールの自由があまり効かないところで、プラレールのように強引につなげたりできないんです。レールの数がないと、好きな形に組めなくて子供のイライラが募ります。
決して安いプレゼントではないのですが、長く遊べるおもちゃだと思います。うちの息子は1歳から使っていますが、2歳3か月の現在はようやく鉄道橋を組み立てられるようになり、線路を組み立てる楽しさを理解してきたようです。
まだ電池を入れず、手押しで遊ばせていますが、近いうちにレールを増やして、電池で電車を動かせるようにしてあげたいと思っています。
クリエイティブな男に成長することを祈って・・・(笑)