腰壁を簡単にDIYする方法をご紹介します。モールディングを貼ってアンティーク風に仕上げました。
作り方は、ベニヤ板とチェアレール、モールディングをカットして貼って、隠し釘で固定するだけ!
フレンチ風な腰壁、とっても簡単にできちゃいますよ^^
ビフォー&アフター
壁をリフォームすると、部屋の印象がぐっと変わって、良い意味で生活感が出るような気がしています。
リフォーム前は、真っ白の壁紙がただ貼られているだけでオフィスのように無機質でした。
リフォーム後は、腰壁のおかげで柔らかい印象になったような気がするのですがどうでしょうか?
もしも広い壁面があって、真っ白の壁紙だけで寂しいわ~という場所がありましたら、ぜひ腰壁作りにチャレンジしてみてください!
フレンチ風 腰壁パネル の作り方
1. 腰壁のベースとなるベニヤ板を切り出し、ペンキを塗る。
ベニヤは3 mm厚の薄いタイプを使用しました。
必要なサイズにカットし、ペンキをひたすら塗ります。
わたしが使用したペンキは『イマジンウォールペイントの『爽快な朝』』
ホワイトの壁にホワイトの腰壁ってどうかな~と不安なスタートでしたが、うちは面積が広いのでホワイトにして正解でした!
狭い場所だったら逆に冒険して濃い色にしてもいいと思いますし、ホワイトの壁紙じゃなければまたいろいろと色合わせを楽しめそうですね。
さて、ペンキ塗りが終わりましたら、隠し釘で壁に打ち付けていきます。
このとき、なるべく木桟(壁の裏の柱、下地)に打ち付けるようにしてください。
わたしは、↓の写真のように付箋で木桟がある位置をマークしてからベニヤ板を設置しました。
ベニヤとベニヤの境目は少し浮いてくると思いますが、そこは石膏ボードでも隠し釘を打ちまくって抑えます。
隙間があいちゃったら『コーキング』を入れてごまかします。
2. チェアレール(モールディング)にペンキを塗り、貼る。
お好みのチェアレールやモールディングを購入して、ペンキを塗ります。
四角くする部分は45度カットしてくださいね。
わたしが使用したチェアレールとモールディングを参考までにご紹介します。
① 『ゴールデンモールシリーズ【NMG071】 チェアレール』
② 『ゴールデンモールシリーズ【NMG085】 チェアレール』
③ ビバホームで購入した1.5cm幅半丸モールディング
ペンキが乾いたら、両面テープで貼り付けます。
強力両面テープを使用しても浮いたり、落ちてきたりするので、隠し釘で部分的に固定します。
最後に、ペンキの塗り残しや、隠し釘の跡にペンキを塗って完成です!
一番大変な工程は、ベニヤ板のペンキ塗りでした。
なにせ広かったので、塗って、塗って、塗って・・・ヘトヘトになりました^^;
あとは、それほど神経を使う作業はなく、大量の隠し釘があれば作れます。
ぜひ挑戦してみてくださいね~♪