幼児用のお食事エプロンの作り方をご紹介します。簡単に型紙を作って、制作所要時間は1時間。
4歳の息子は、ほとんどこぼさず食べれる年齢ですが、トマトソース系パスタだけはエプロンが必要です。あと、レストランで食べるときも、テーブルの高さが合わないとシャツを汚すことが多いです。
ほとんど出番がないエプロンなので、使い古しのバスタオルと、余った生地を使って作りました。なので、全然可愛くないんですが(笑)、タオル&生地の断捨離になりました。
幼児用の食事用エプロンの型紙を作る
型紙は、乳児用エプロンを真似して作りました。紙のうえに乳児用エプロンを置いて、鉛筆で大きめになぞります。乳児用のエプロンをお持ちでしたら、少し大きくして幼児用エプロンの型紙にしたらいいと思います。

なんとなーくで作った型紙はこんなサイズになりました↓

生地を裁断する
表地と裏地を縫い代1cmで裁断しました。

このとき、最初から表地と裏地を中表に合わせて一度に裁断しておくと楽です。そうすると、裁断のあと、そのままマチ針をうてます。

周囲をぐるっと縫う(返し口以外)
周囲を縫い代1cmでぐるっと縫います。返し口のところは開けておいてください。

カーブしているところは縫い代部分に切り込みを入れておきます。

表に返して、ステッチを入れる
返し口から表に返して、返し口の部分を縫いながら、周囲をぐるっと縫っていきます。

面ファスナー(マジックテープ)をつける
面ファスナー(マジックテープ)をつけます。スナップボタンでもいいですが、タオルを使っている場合は分厚くてつけにくいかもしれませんね。

完成!
あっという間に完成です!生地を1枚にして、周囲をバイアステープでパイピングしてもいいんですが、首周りの急カーブが難しいので2枚合わせのエプロンより時間がかかります。スナップボタンを使いたい場合は、生地を1枚にしてパイピング処理のほうがいいかもしれませんね。
