フレンチシャビーな時計を電波時計に変更

普通の時計を電波時計にする方法をご紹介します。電波時計用のムーブメントと針を使えば簡単に電波時計にできちゃいますので、時間を合わせるのが嫌い~という方にはとってもオススメです^^
今回、電波時計にした時計はアンティーク風両面時計↓
それではさっそくムーブメントを交換して、電波時計にしていきましょう!
目次
電波時計ムーブメントを購入する
まずは、電波時計にするためのムーブメントなるものを購入します。
1. 『クラフト電波ムーブメント MRC−300 幅56mm』
2. 『飾り針 黒色仕上げ SH−5BK』
購入先は『東急ハンズ』です。電波時計ムーブメントと針はいくつか種類があるので好きな組み合わせで購入してください。
わたしの時計は小さめだったので一番短い針(長針、短針)を選びました。あと、この時計は両面が時計になっているので、ムーブメントも針も2つずつ購入しました。なかなかの出費になってしまいましたが、いいんです、そのぐらい電波時計が好きなんです!(というか、こまめに時間合わせをするのが苦手・・・ずぼらなのです・・・(-_-))
ムーブメントを交換する
さてさて、材料が揃いましたら、さっそくムーブメントと針を交換します。まず、時計の裏側をみますと、ムーブメントがみえてると思います。電波時計にするには、そのムーブメントと、表側にある針を交換するだけなのです。
おお!簡単っ!!!誰にだってできちゃうよ!!!(*^-^*)
ただし・・・そう・・・簡単にいかない場合もありまして・・・^^;
ムーブメントは簡単に外れることが多いと思うのですが、表側の針を外せるようになっている時計って最近のものでは少ない気がします_| ̄|○
わたしが電波時計にしたアンティーク風両面時計もムーブメントを交換するのは簡単でしたが、針を交換することができないよう、がっちりボンドで固定されていました。
普通なら諦めるところでしょうが、どーーーしても電波時計にしたかったので、主人が破壊しました(笑)
酔っぱらっていた主人、時計のガラス面も割っちゃいました(汗)
電波時計ムーブメント を交換するときは、しらふのときにしましょう^^;
結局、ボロボロになった文字盤には、薄いクリーム色のペンキを塗った紙を貼り、割れたガラスはガラス色のアクリル板を購入して円形にカットして復旧しました。
そして、ムーブメントを交換して、裏側はこうなりました↓
ボロボロになった表側はこんな感じ↓
近くでみてもあんなにボロボロに破壊された時計には見えません~!(喜)
電波時計ムーブメントに交換するときのポイント
電波時計にしたい時計の裏側を確認して、針を簡単に交換できそうかチェックしましょう。
文字盤がボンドでがっちり枠に固定されている場合、針を交換するのはなかなか困難です。
うちはうっかり(?)破壊することになりましたが、そこからの復旧にも費用と手間がかかります。
ガラスが入っている場合は怪我をする恐れもあります。
電波時計は便利ですが、ぜひ慎重に検討してくださいね。
電波時計ムーブメント購入は こちら ⇒ 『クラフト電波ムーブメント』
長針・短針をオリジナルのまま使用した『振り子付き掛け時計を電波時計にする方法』も参考にしてください♪