子供が車の後部座席でiPadを見られるように、自宅にある材料だけでタブレット車載ホルダーを自作したのでご紹介します。
タブレット車載ホルダーってネットでたくさん販売されていますが、子供によっては車でタブレットを見ることで車酔いするかもしれないし、わざわざ購入しても使わなくなる可能性もあるので、まずはお金をかけずに簡単に作ってみるのもいいんじゃないかなと思います。
自作タブレットホルダーの材料
必要なものは、ビニールひも、はさみだけ。
あと、タブレットカバーがかかっていることが必須条件です。お子さんがいて、日ごろからiPadで動画をみているようであればカバーはかかっていると思うのですが、つけていなければ、ごめんなさい、この方法ではタブレットホルダーを作ることができません。。
ちなみにわたしは↓を使っています。タブレットカバーは消耗品だと思うので、安いもので十分だと思います。
iPad Air / Air2 / iPad第5/6世代 通用 スマートケース スリープ機能付け 全12色
タブレットホルダーの作り方
チャイルドシートの前の席にビニール紐を結びます。
結び目を前にして、ギューっと引っ張ります。
そして、その紐にiPadカバーをひっかけて・・・
タブレットカバーの真ん中の折り目までビニール紐を通したら・・・
わ~完成!(簡単すぎて説明するまでもないか・・汗)
自作のコツ
ビニール紐の輪をできるかぎり短くして、なるべくタブレットが上のほうに固定されるようにしたほうが子供の目線に近くなります。
現在2歳の息子にはこれでちょうどいい高さなのですが、身長が高くなればもう少し上のほうに固定したくなるかも。そのときは専用ホルダーを購入しようかなと考えています。
↓これなんか少し高い位置にタブレットを取り付けられるようで見やすそうですよね。
まとめ
2歳の息子は実家までの1時間半のドライブをiPadとともに過ごします。わたしは小さいころから車酔いする性質で、いまでもiPadなんぞ車で見ようものならすぐにうえぇ~~ってなるのですが、息子はいまのところ平気です。
ただ車酔いは2歳ぐらいから始まるらしいので、そろそろiPadでごまかしながら実家に連れて行くのが難しくなるかもしれません。子供にとって車中は本当に退屈なのでタブレットでごまかせるとありがたいのですが・・・ね。
お宅のお子さんも2歳以上ならタブレットをみせると車酔いするかもしれませんね。わざわざタブレットホルダーを購入しても使用できずお蔵入りになるかもしれませんので、お金を出す前に一度ビニール紐自作タブレットホルダーを作ってみることをお勧めします。