タカギの自動水やり機 感想&設置方法

タカギの自動水やり機(散水機)を設置したので、その設置方法と使用感をご報告します。
うちのような小さな庭(約16M×5M)でも真夏になると朝夕の水やりが大変!!10~20分のことだけど日に焼けるし、なにより蚊に刺されるのが嫌っ!!
梅雨明け後の水やりの季節はいつもうんざりしてたけど、自動水やり機のおかげでハッピー夏野菜ライフを送れることになりました♪
設置したのは、『タカギ 水分センサー付自動水やりタイマー G216』です。
時間になると自動で庭にお水をやってくれます。
1日2回のタイマー設定が可能なので、うちでは朝の5時と夕方6時の2回水やり設定しています^^(現在、7月末の猛暑日・・)
水分センサー付きなので、雨が降って土の中に十分な水分があれば、その日の水やりは自動で中止してくれます。
旅行などの外出時でも自動で水やりしてくれるので夏休みのお出かけ中にも大活躍です!
水やりスタイルは2種類で、ひとつは上向きに噴水するミストスプリンクラータイプで(↑写真)、もうひとつは下向きに散水するソフトスプリンクラータイプ(↓写真)です。
スプリンクラーは本体に8個付属していますが、それだけでは全然足りなかったので、『ソフトスプリンクラー G242』を1パック、『ミストスプリンクラー』を2パック別途購入しました。
点滴チューブの先端に取り付け、ミスト状の水形で葉水として最適です。
土に差し込むスプリンクラースタンドを付属しています。
タカギ 自動水やり機 設置方法
設置方法は簡単ですが、庭が広ければ広いほど作業に時間がかかります。
時間に余裕のあるときに設置してくださいね~♪
まず、庭にある水道栓に『タカギ 水分センサー付自動水やりタイマー G216』を取り付けます。
本来なら何の問題もなく取り付けられるはずなのですが、うちの立水栓『立水栓 ユニソンNeo CASTYネオキャスティスタンドタイトレンガタイプ』の蛇口には『台所などの泡沫蛇口にホースをつなぐタカギ 泡沫蛇口用ニップル(G063)』を間にかませないと取り付けられませんでした。
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適合蛇口:泡沫蛇口
適合コネクタ:G079、G079SH、G096、G099、G124、G125、G310、G321
蛇口にはいろんな規格があるみたいなので、ご自宅の立水栓を確認してみてくださいね。
さて、本体を取り付けられたら、水分センサー用のコード(黒)と水道用のホースを取り付けます。
ホースのほうは近所のホームセンターで購入しました。50㎝ぐらいです。
次にホースの先に本体付属の5分岐コネクターを取り付け、水やりチューブを必要な長さにカットしてつないでいきます。
うちはまず2分岐させました ↓
あとは4分岐チューブジョイントを使いながら好きなように水を分岐させていきます。
チューブは結構な長さが必要で別売りで3パック購入しました。
うちの庭は砂利で覆われているので、チューブを砂利の下に埋めるようにしました。
見た目の問題・・もありますが、ひっかかって転ぶと危ないので^^;
あと、なるべくチューブ内に残った水が熱くならないようにしたいんですよね。
自分で水やりする場合は、ホースに残った熱い水を捨ててから草木に水やりできるんですが、自動水やり機ではそれができません。
草木に熱湯がかからないように草木から少し離した位置で散水したほうがいいかもしれません。
ちなみに、うちの狭い庭では↓の写真のようにチューブを分岐しました。
ひとつの立水栓から分岐させる場合、うちの庭の分岐ぐらいが限界です。
先のほうに行くにつれ、だんだん水量が落ちていっちゃうんです。
スプリンクラーはそれぞれ水量を調節するネジがついてるので、水がたくさん欲しいところを厳選して微調整します。
うちのような小さな庭にちょっと夏野菜を植えてるぐらいだったら自動水やり機でも対応できますが、ちょっとした畑になるともう無理・・・だと思います。
本格的な畑の方はおそらく雨水のみで栽培していて、水やりなんてしてないですよね。。。
なので、この自動水やり機は手作業で水やり作業をしている方(手作業での水やりが可能な範囲)に適している・・といえるのかなと思います。
夏の暑いなか水やりなんてもうやりたくな~~い!という方、自動水やり機、ものすごくオススメです(ノ▽〃)
一緒にぐーたら夏野菜ライフを送りましょう!