トイトレ真っ最中の2歳の息子のために、100均の発泡スチロールでトイレ用の踏み台をDIYしました。
使用したのはダイソーの「発砲ビッグブロック」2個です。200円商品なので合計400円で制作できました。
発泡ビッグブロックを両面テープで貼りつけました。高さは19cmになりました。子供用ステップとして売られている商品も高さ19cmが多いのでサイズ的にはピッタリですね。
使用感
使ってみて数か月・・・あっさりとゴミになりました!!
トイレの踏み台ってどういうものがいいのかわからないし、できれば100均で済ませたいっていう気持ちがあったのですが、これは安物買いの銭失いになりました。
その理由は・・・
ポロポロ割れてくる
子供は喜んで登ってくれましたけど、子供の脚の指の力って強いんですねぇ・・・。登るたびにポロポロと欠けてきて、最後はバッキーーーンと大きく割れました。すごく大きな音がして、本人もびっくり!いやぁ~危険です!!
足にひっついて浮く
子供がよいっしょと登ってトイレに座るとき、足にひっついてそのままぴよーんと飛んでいきました。軽いのであちこちに・・・。親が一緒にいる時は回収できますけど、ひとりでトイレに行くようになるとかなり面倒・・。
小さい
足を乗せる面がね、小さいです・・。向きを変えたりするのがつらそうでした。
踏み台、買いました
やっぱり餅は餅屋・・・踏み台はちゃんと踏み台という名前がついているものを買いましょう!
我が家は狭いトイレには↓を使っています。
高さ21cmの階段状になっているステップです。
足を乗せる面が小さいので向きを変えにくそうですが、なんとかなってます。高さがあるのでお尻を便座に置きやすいようです。
大人は踏み台の両サイドに立って用を足します。
大きいトイレには、↓のトイレ用踏み台を購入しました。高さ20.5cm
「トイレ用踏み台」
Amazonをみると、トイレ用の踏み台としてメジャーなようですが、これがちょっと使いにくそうだなーと思っています。
踏み台がトイレのカーブにぴったりはまってくれて邪魔にならないので、大人にはありがたいんですよね。
でも、子供にとっては踏み台がトイレのほうに入ってしまうので、立ちにくいんですよ。説明が難しいのですが、踏み台に立ってトイレにつかまるようすが、まるで崖がすぐ近くにある道をそろそろと渡る人みたいになるんです。
なので、もしもうひとつ買うとしたら、普通の1段の踏み台にしようかな、と思っています。
こういうの ↓
この商品を買うのを思いとどまっているのは、高さが16㎝と低いからです。
もう少し身長が伸びたらこのぐらいの高さでよくなりそうですよね。(現在3歳、92cm)
まとめ
トイレの踏み台なんて安いほうがいい!と思っていたけど、長く使うことや、安全を考えると購入したほうがいいです。
かわりに、補助便座、これはいらないです!
うちもしっかり購入したんですが、2回ほど使用し、う○ちまみれになり、その掃除の大変さからあっさり使用厳禁となりました。
補助便座の費用を踏み台にぜひ回してくださいね~。